https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2006/26/news088.html
2020年06月26日 16時00分 公開
[鈴木伊玖馬,ねとらぼ]
カナダで自転車とバイクの接触事故が発生。その一部始終を撮影したビデオがYouTubeに投稿されたことをきっかけに、海外で「どっちが悪いんだ」と激論が起こっています。
交差点付近で起きた接触事故 悪いのはどっち?(画像はYouTubeから)
事故があったのは、街なかの大通りにある交差点。映像は自転車とバイクの接触事故が起きる少し前から、バイクに乗っていたライダーのヘルメットに搭載されたカメラで撮影されたものです。
映像をチェックしてみると、事故現場の少し手前にある赤信号で、止まっていたバイクの右側を自転車が通り過ぎて行きます。信号無視をして、速度を維持したまま駆け抜けていく姿は、なかなかに危険な光景です。その後、バイクは信号が青に変わるのに合わせて発進します。
自転車は赤信号でもそのまま侵入(画像はYouTubeから)
事件が起こったのは、その次の信号です。信号手前で、左車線にいた自転車に対して、バイクは右車線から直進しようとします。
しかし、バイクが交差点に入るタイミングで、自転車が右車線に侵入。バイクと自転車が接触して、自転車が転倒する事態になりました。
自転車とバイクが接触する直前(画像はYouTubeから)
その後、バイクに乗っていたライダーは悪態を吐きながら信号に引き返し、自転車に乗っていたサイクリストを問い詰めます。しかし、自転車は追い越そうとしてきたバイクに問題があると主張。意見はぶつかり合い、互いに非を認めませんでした。
衝突したことで自転車は転倒(画像はYouTubeから)
投稿された動画のコメント欄では、「自転車に乗っていたサイクリストに非がある」とする意見が多いですが、一方で「バイクの走行速度が早すぎる」「自転車を交差点直前で抜かそうとしたのが悪い」など、ライダー側にも非があるという意見も出ています。
事故の少し前、バイクは駐車していたクルマを避けて左車線へ(画像はYouTubeから)
バイクは右車線に戻ってきて、交差点に進入(画像はYouTubeから)
左車線にいた自転車が右車線に(画像はYouTubeから)
この映像は海外メディアでも紹介され、動画のコメント欄以外にもSNSなどで話題になっています。最終的な判断は法が下すことになるでしょうが、ライダーとサイクリストにとって、他人事ではない事故事例と言えそうです。
CYCLIST RUNS INTO MY MOTORCYCLE.
2020年06月26日 16時00分 公開
[鈴木伊玖馬,ねとらぼ]
カナダで自転車とバイクの接触事故が発生。その一部始終を撮影したビデオがYouTubeに投稿されたことをきっかけに、海外で「どっちが悪いんだ」と激論が起こっています。
交差点付近で起きた接触事故 悪いのはどっち?(画像はYouTubeから)
事故があったのは、街なかの大通りにある交差点。映像は自転車とバイクの接触事故が起きる少し前から、バイクに乗っていたライダーのヘルメットに搭載されたカメラで撮影されたものです。
映像をチェックしてみると、事故現場の少し手前にある赤信号で、止まっていたバイクの右側を自転車が通り過ぎて行きます。信号無視をして、速度を維持したまま駆け抜けていく姿は、なかなかに危険な光景です。その後、バイクは信号が青に変わるのに合わせて発進します。
自転車は赤信号でもそのまま侵入(画像はYouTubeから)
事件が起こったのは、その次の信号です。信号手前で、左車線にいた自転車に対して、バイクは右車線から直進しようとします。
しかし、バイクが交差点に入るタイミングで、自転車が右車線に侵入。バイクと自転車が接触して、自転車が転倒する事態になりました。
自転車とバイクが接触する直前(画像はYouTubeから)
その後、バイクに乗っていたライダーは悪態を吐きながら信号に引き返し、自転車に乗っていたサイクリストを問い詰めます。しかし、自転車は追い越そうとしてきたバイクに問題があると主張。意見はぶつかり合い、互いに非を認めませんでした。
衝突したことで自転車は転倒(画像はYouTubeから)
投稿された動画のコメント欄では、「自転車に乗っていたサイクリストに非がある」とする意見が多いですが、一方で「バイクの走行速度が早すぎる」「自転車を交差点直前で抜かそうとしたのが悪い」など、ライダー側にも非があるという意見も出ています。
事故の少し前、バイクは駐車していたクルマを避けて左車線へ(画像はYouTubeから)
バイクは右車線に戻ってきて、交差点に進入(画像はYouTubeから)
左車線にいた自転車が右車線に(画像はYouTubeから)
この映像は海外メディアでも紹介され、動画のコメント欄以外にもSNSなどで話題になっています。最終的な判断は法が下すことになるでしょうが、ライダーとサイクリストにとって、他人事ではない事故事例と言えそうです。
CYCLIST RUNS INTO MY MOTORCYCLE.