教え子だった男児11人の下半身を触り、その様子を撮影したとして、強制わいせつや児童買春・ポルノ禁止法違反などの
罪に問われた元大阪市立小教諭、松井淳史被告(35)に大阪地裁は25日、懲役10年(求刑懲役11年)の判決を言い渡した。
認定されたわいせつ行為は約50件に上った。
大寄淳裁判長は判決理由で、小学校の教室や被告の自宅、卒業旅行と称して連れ出した旅先で、
わいせつ行為をデジタルカメラで動画撮影し「卑劣で常習性は顕著だ」と指摘。被告側は、児童から身体の悩みを
相談されたことがきっかけで性的欲求はないと主張したが、大寄裁判長は「目隠しをさせた場合もあり、
性的な意味があったことはあまりに明白。撮影の必要性もない」と退けた。
判決などによると、平成28年7月〜30年5月、担任を受け持った当時8〜13歳の男児ら11人の下半身を触るなどし、
その様子を撮影してSDカードに保存するなどした。被告は30年9月、懲戒免職となった。
ソース 産経ニュース 06/25 22:26
https://www.sankei.com/west/news/190625/wst1906250044-n1.html
罪に問われた元大阪市立小教諭、松井淳史被告(35)に大阪地裁は25日、懲役10年(求刑懲役11年)の判決を言い渡した。
認定されたわいせつ行為は約50件に上った。
大寄淳裁判長は判決理由で、小学校の教室や被告の自宅、卒業旅行と称して連れ出した旅先で、
わいせつ行為をデジタルカメラで動画撮影し「卑劣で常習性は顕著だ」と指摘。被告側は、児童から身体の悩みを
相談されたことがきっかけで性的欲求はないと主張したが、大寄裁判長は「目隠しをさせた場合もあり、
性的な意味があったことはあまりに明白。撮影の必要性もない」と退けた。
判決などによると、平成28年7月〜30年5月、担任を受け持った当時8〜13歳の男児ら11人の下半身を触るなどし、
その様子を撮影してSDカードに保存するなどした。被告は30年9月、懲戒免職となった。
ソース 産経ニュース 06/25 22:26
https://www.sankei.com/west/news/190625/wst1906250044-n1.html